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事例紹介

図面の電子化

設計事務所様

構造物は20年、30年と長く使われるもので、簡単に作り替えができるものではありません。年数が経てば修繕や改修を行うことも不可欠と言ってよいでしょう。
設計図は最初だけではなく、こういった修繕や改修の際にも必要になってきます。出来上がり次第設計図は廃棄、とはいかず、最低でも十数年は保管しなければなりません。(設計図書の保管期間は法律で決まっています)

しかし、図面はサイズが大きく、保管に場所をとります。さらに適切に保管しないと劣化(カビ、虫食い、湿気など)してしまうなど、保管コストも意外とかかるのが難点でした。
それでも以前は図面のまま保管するしかありませんでしたが、2005年に施行された「e-文書法」により電子データでの保管が可能になりました。

こちらの設計事務所様からのご依頼を受け、今回はかなり古い図面も含めて電子化しました。
適切なファイル名で保存することで、検索スピードも格段に向上。以前は目的の図面を探し当てるために1日仕事になってしまうこともあったのですが、今では1分でできるように! クラウド化により、遠隔での情報共有も可能となりました。

また、変則的な大きさの設計図には、さまざまなサイズに対応できる大型スキャナを使用。適切な解像度で電子データ化することで、劣化により消えそうになっていた文字まで見やすく補正されるなど、思っていた以上のメリットを感じていただけたようです。

事例紹介

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