GAFA(ガーファ)
インターネットが普及した現代、私たちの生活には常にITが関わっています。調べる、買う、コミュニケーションをとる、音楽を聴く、動画を見る、情報を発信する、交換する、投資する、署名する…。様々なことがパソコンやスマートフォン、タブレットなどを介してインターネット上でやり取りされています。
こういったIT社会において大きな影響を与えている企業の頭文字を集めたものを「GAFA(ガーファ)」と言います。
「GAFA」は、それぞれ下記を指します。
G = Google(検索エンジン)
A = Apple(デジタル機器)
F = Facebook(SNS)
A = Amazon(ECサイト)
主要分野は異なりますが「GAFA」には共通点があります。人々や企業の行動を、電子化した大量のデータとして蓄積・分析・活用している点です。それぞれが蓄積するデータの量、質ともに、従来の国家レベルを超えているのではないでしょうか。
このほか、Micrisoftを加えた「GAFMA(ガフマ)」やNetflixを加えた「FANG(ファング)」といった呼称もありますが、いずれも世界トップレベルのプラットフォーマーであり、今後の世界経済をリードしていく企業とも言えます。