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経営資源

経営資源とは企業が成長していくために必要な要素のことで、1959年に経済学者のペンローズによって提唱されました。
この資源とは、具体的には「ヒト(Man)、モノ(Material)、カネ(Money)」という3つの要素を指し、頭文字をとって「3M」とも言われます。
また、ITが発達することで、この資源に4つめの要素「情報」が加わり、さらに近年では「時間」「知的財産」も含めた6要素を経営資源という傾向があります。

情報資源とは「ヒト、モノ、カネ、情報、時間、知的財産」の6要素をいいます

ヒト

多くの経営者が一番重要だと考えている要素がヒト、つまり従業員です。
この数十年で雇用は大きく変わりました。「年功序列」から「成果主義」へ、「終身雇用」から「中途採用」「キャリア採用」へと、より能力を重視した人事に方針を転換する企業が増えました。また、働き方も正社員だけでなく、派遣社員・パートタイム・時短勤務・テレワークなど、さまざまなスタイルを採用するようになってきました。特に新型コロナウィルス感染症対策ではテレワークを取り入れる企業が増え、雇用を守っています。
優秀な人材の確保は大きな課題であり、その結果が企業の成長を大きく左右すると言っても過言ではありません。

モノ

製品そのものを指すほか、その製品を製造するための設備、機材、材料などをモノとしています。具体的にいえば、オフィスのパソコンやインストールされているソフトウェア、社用車なども経営資源の「モノ」なのです。
これらを使って、より価値のある製品やサービスを生み出すことが利益へとつながります。

カネ

経営資源として、一番最初に必要となるのがカネです。
ヒトを雇うことも、モノを調達することも、全ては資金があって成立すること。つまり、カネとは運営資金を指します。運営資金が潤沢であれば、人材を多く集めることができ、設備も整い生産効率が上がります。しかし、どう配分してどう使うかを間違えれば、大きな損失に直結することも…

情報

ITの広がりが情報の資源価値を高め、今では多くの企業で重要視するようになりました。
顧客データや市場データ、発注書、勤務管理など、会社が所有するあらゆる情報が資源として考えられます。これらを上手に活用することで、新たな商品の開発や販路拡大、コストの合理化などへつなげることができます。
情報の活用は、データマネジメントという手法として企業の課題の一つとされており、分析結果をヒト、モノ、カネにフィードバックすることで他の経営資産との連携を円滑に運ぶことができます。

時間

経営資源における時間とは、効率に関することです。
「同じ時間の中で、どうしたらより早く目的に達するのか」
「次に進むための決断を早く下すには、何を優先して考えるべきなのか」
こういった考察から競合に抜きん出て、業績を上げるケースが多く見られます。
時間を無駄にしない = 効率を考えた環境やプロセスを生みだすことから、経営資源の一つという考えが多くの企業に取り入れられています。

知的財産

その企業にしかないオリジナリティを知的財産と呼び、新たな経営資源として考える企業が増えています。特許や著作権のように、技術や知識に関するもの、商号や商標のように、ブランドに関するものなど、国に権利を守られている知的財産と、人的ネットワークやノウハウなど、業務で培った知的財産があり、その企業固有のものとして付加価値を生み出しています。


インターネットの普及で考え方の多様化が進み、3つから提唱された経営資源は6つまで増えました。特に無形資産といわれる「情報」「時間」「知的財産」は、オフィスの電子化を進めることで増やせるという側面があります。
活用されていない資産を活用できる資産にかえるためにも、書類の電子化をお考えでしたらぜひご相談ください

関連ページ:その情報、眠っていませんか?データマネジメントで有効活用!

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